DCJUSTDatacontrol Japan Unique Security for Threads

日本特有の脅威情報をFortiGateへ配信。
より強固なセキュリティ対策を実現

ラック社の脅威情報データベース「JLIST」をお客様のFortiGateへ配信する
弊社オリジナルのサービスが、DCJUSTです。
FortiGateのワールドワイドな脅威への遮断能力にプラスすることにより、
日本企業をターゲットとする多種多様なサイバー攻撃にも迅速に対処することが可能に。
より強固なセキュリティ対策が実現できます。

脅威情報データベース「JLIST」とは

「JLIST」は、株式会社ラックが提供する独自の脅威情報データベースです。セキュリティ監視・マルウェア分析・技術研究の3つの精鋭部門における膨大な知見が蓄積されています。

JLISTの強み〜日本企業をターゲットとした脅威に対応

FortiGateの脅威データベース（FortiGuard）は、世界中に設置されているFortiGateから脅威情報を日々収集し、質も量も世界トップクラスです。一方、JLISTは感染規模に関係なく、日本で観測されたインシデントを迅速にデータベース化しています。これにより、国内における感染リスクの低減を実現しています。

機能

• DNSフィルタ：IPアドレス＋ドメイン

  【DNSフィルタ】内のリモートカテゴリを選択できます。脅威リストに登録されているドメインをブロックすることが可能です。

• IPv4ポリシー：IPアドレス

  【IPv4ポリシー】内のポリシーの宛先から【IP List】を選択できます。選択すると、脅威リストに登録されている危険なIPアドレス宛の通信をブロックします。

• Webフィルタ：URL

  【Webフィルタ】内のリモートカテゴリに【URL block／URL detect】が選択できます。クライアントPCのWebブラウザから脅威リストに登録されているURLにアクセスしても、ブロックします。

• アンチウィルス：ハッシュ値

  【アンチウィルスプロファイル】内の【外部マルウェアブロックリストを使用】を有効にすると、脅威リストに登録されているハッシュ値を持つウイルス、ボットネットを検出しブロックすることができます。