FortiGate 関連製品FortiAP
FortiGateプラットフォームにWiFi環境を統合
FortiGateが搭載する無線LANコントローラ機能と連携し、セキュアな無線ネットワークを実現します。IEEE802.11 a/b/g/n/ac に準拠し、2.4GHzと5GHzの周波数帯において、PCやスマートフォン/タブレットなどのデバイスとの間に、多機能で安全な無線環境を提供します。
- 特徴
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WiFi環境をより柔軟に、簡単に構築するための3つのモード
社内ネットワークに高度かつ安全な無線アクセスポイントを構築するため、従来のトンネルモードに加えて、新たにローカルブリッジモード、Meshモードの3つのモードを実装しています。
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トンネルモード
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ローカルブリッジモード
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Meshモード
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- 仕様
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技術仕様
モデル FortiAP-221E FortiAP-321E FortiAP-421E 設置環境(屋内/屋外) 室内 室内 室内 ラジオ数 2 2 2 アンテナ数 4(内蔵) 6(内蔵) 8(内蔵) ラジオ1 (対応する周波数帯と無線技術) 2.4 GHz (IEEE 802.11b/g/n) 2.4 GHz (IEEE 802.11 b/g/n) 2.4 GHz (IEEE 802.12 b/g/n) ラジオ2 (対応する周波数帯と無線技術) 5 GHz (IEEE 802.11a/n/ac) 5 GHz (IEEE 802.11a/n/ac) 6 GHz (IEEE 802.11a/n/ac) スループット(最大) 最大867 Mbps 最大1,300 Mbps 最大1,733 Mbps 送信/受信ストリーム 2×2 MIMO 2空間ストリーム 3×3 MIMO 3空間ストリーム 4×4 MIMO 4空間ストリーム 10/100/1000 インタフェース 1 1 2 PoE (Power over Ethernet) IEEE 802.3af IEEE 802.3afをサポートする2つの冗長PoE給電インタフェース IEEE 802.3afをサポートする2つの冗長PoE給電インタフェース WME (Wireless Multimedia Extensions) ○
(音声、ビデオ、データおよびバックグラウンドトラフィック用の4つのプライオリティキュー)○
(音声、ビデオ、データおよびバックグラウンドトラフィック用の4つのプライオリティキュー)○
(音声、ビデオ、データおよびバックグラウンドトラフィック用の5つのプライオリティキュー)同時SSID 16
(クライアントアクセス14、モニタリング専用2)16
(クライアントアクセス15、モニタリング専用1)16
(クライアントアクセス15、モニタリング専用2)サイズ(cm) 直径 × 高さ
16.0 cm × 4.7 cm奥行 × 幅 × 高さ
18㎝ x 18㎝ x 3.8cm奥行 × 幅 × 高さ
21.5㎝ x 21.5㎝ x 5.6cm重量 (g) 500g 454g 1.6kg -
トンネルモード
無線デバイスを他の有線LANセグメントとは別の仮想LANセグメントに接続するモード。
ローカルブリッジモード
有線LANと無線デバイス用の仮想LANを同じセグメントに所属させる事ができるモード。
Meshモード
アクセルポイント間のWiFiネットワークを中継して接続する機能。Fortinet社の独自拡張機能。
WiFi
Wi-Fiとは、元は、無線LAN製品の互換性を検証するWi-Fi Allianceという業界団体によって付けられた無線LANのブランド名。今では、パソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機などのネットワーク接続に対応した機器を、無線(ワイヤレス)でLAN(Local Area Network)に接続する技術のことを指して使われることが一般的。
DTLS
DTLS は Datagram Transport Layer Security(データグラム・トランスポート・レイヤー・セキュリティー)の略で、インターネット上で安全にデータを送受信するための通信手法のひとつ。従来のSSL暗号化通信の、パケット遅延および帯域幅の問題を回避しパフォーマンスを更に向上させている通信規格。
スイッチポート
FortiGateでは、内臓ポートを同一LANセグメントでグルーピングすることにより、同一セグメント間のLANポートをL2スイッチとして利用することができる。
DHCPサーバ
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバは、ネットワークに接続しようするPCに対して、都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を割り当てる機能を持ったサーバーのこと。